遠征に限ったことではありませんが、海外ではトラブルがつきもの。今回、オーバーブッキングとロストバゲージという典型的なトラブルに巻き込まれましたのでご紹介します。航空会社は習慣的に座席数より多い予約を受け付けています。搭乗券に座席番号ではなく「SBY=スタンバイ」と表示されていたら要注意。キャンセル待ちと同じになります。キャンセル待ちの順番は搭乗口で決められてしまうのでアピールが必要。少なくともお思いっ切り不満そうな顔をしてないと後回しになってしまいます。もちろん時間に余裕があって、譲ってもだいじょうぶなのであれば、この限りではありません。但し、相応の補填はしてくれます。次の便の予約、金銭の補償(今回はクーポン券なら300ユーロ、現金なら250ユーロでした)、空港内で有効な1食分のチケット(画像はその時の前菜です。生ハム ─=≡Σ((( っ'∀')っ)反省点としてはチェックインがものすごい人で時間がかかったこと。パリからミュンヘンへは国内線と同じなので、普通に行ったらあまかった。早目に行ってさっさと乗り込んでしまえば、こんなことにはならなかったと思います。慣れが招いたトラブルですね。